こんにちわ、収納バイヤー太田です。(名前変えたい。)
買い物中毒と収納に困っている人には刺さってほしいなと思います。
ミニマリストに、恋をした話をします。
恋っていうか、遠巻きに見て「素敵…」って言うやつ。
当事者になる気はないのに、なぜか結婚を想定してしまうやつ。
SNSで流れてくる、白い部屋。
床に何もない。
テーブルの上にマグカップがひとつ。
生活感は、たぶん海外赴任している。
見た瞬間、脳が言った。
【これが、ちゃんとしてる人】
当時の私は、散らかりの国の住人だった。
住民票は「探し物」区にある。
帰宅した瞬間に持ち物を床へ放流して、翌朝それを回収する——
“海女さん方式の生活”をしていた。
バッグ、床。
上着、椅子。
鍵、異世界転生。
(異世界転生しすぎて、鍵だけ転生先で王になってそう)
だから憧れた。
ミニマリストという生き方に。
あの潔さ。
あの静けさ。
あの「人生が整ってそう」感。
(※人生が整ってる人は、だいたい“部屋も整ってる”だけじゃなく“心も整ってる”ので、こちらは初手から不利)
私は決めた。
【今日から私も、ミニマリストになる】
まず、捨てる。とにかく捨てる。
ミニマリスト界隈の教えはシンプルだ。
- 使ってないなら捨てる
- ときめかないなら捨てる
- 迷うなら捨てる
なるほど。
つまり私は、迷うタイプなので、私ごと捨てた方が早い。
気合いを入れてゴミ袋を買い、
「断捨離BGM」みたいなやつを流し、
いざ、片付けの戦場へ。
……で、いきなり詰んだ。
【捨てられない】
捨てられない理由は、だいたいこれ。
- まだ使える
- 高かった
- 思い出がある
- いつか使う
- これを捨てたら、私の人間性まで薄くなる気がする(気のせい)
そして私は、物に意味を持たせすぎるタイプだった。
このTシャツはただの布じゃない。
「あの夏の自分」だ。
このスニーカーはただの靴じゃない。
「憧れた自分」だ。
この謎のコード類はただのケーブルじゃない。
「いつか直せる自分」だ。
(いつかって、いつ。2021年からずっと“いつか”)
捨てようとすると、物が喋りだす。
【え、私捨てられるん?】
【まだ、いけるけど?】
【思い出、あるよね?】
【未来で必要になるかもよ?】
やめてほしい。
私はメンタルが弱い。
物が、道徳で殴ってくる。
ミニマリストに、フラれた。
頑張って少しは減らした。
でも気づいた。
【減らしたぶん、増える】
収納が空いたら、なぜか物が入ってくる。
部屋って、空白があると不安になるのかもしれない。
人の心と同じで、寂しさを埋めるのが得意。
気づけば私は、また買っていた。
【「これがあれば生活が整う」系の収納グッズ】
ミニマリストになりたい人が買うやつ、だいたいこうだ。
- 収納ケース(増える)
- ラベル(増える)
- 仕切り(増える)
- 片付け本(増える)
……いや、増えてる。
【全部増えてる】
私が欲しいのは“物”じゃなくて安心なのに、
安心はなぜか段ボールで届く。
しかも置き場所がなくて、玄関で息をしている。
(段ボール「ここ、私の家?」)
そして、ある日。
私は思った。
【ミニマリストって「なろう」じゃなくて「向いてる」なんや】
努力で近づくことはできる。
でも、骨格ってある。
性格ってある。
そして何より、私は——
【好きなものが、好き】
これ、才能でも欠点でもなく、ただの性質だった。
ミニマリストに恋をしたけど、
ミニマリストは私を選ばなかった。
【恋って、そういうことがある】
(こっちは勝手に結婚を想定してたのに)
そんな私を救ったのが、“マキシマリスト”だった。
落ち込んでいたある日、
私は偶然その言葉に出会った。
【マキシマリスト】
最初、目を疑った。
「なにそれ、強そう」って思った。
(ミニマリストが“僧侶”なら、マキシマリストは“王様”)
調べると、ざっくり言えばこう。
- 物が多くてもOK
- 好きなものに囲まれる
- 自分の世界観をつくる
- 生活は、整えるより【楽しむ】方向へ
……え、いいの?
私の人生って、“少ないほど偉い”ゲームじゃなかったの?
ミニマリストを目指していたとき、
私はずっと【足りない】を見ていた。
足りない。
捨てられない。
できない。
整わない。
向いてない。
でも、マキシマリストは違った。
【好きなら、持ってていいよ】
【あなたがあなたでいられる部屋でいいよ】
その瞬間、胸の奥がほどけた。
【私は“ダメ”じゃなかった】
ただ、合ってない制服を着ていただけだった。
大事なのは、少なさじゃなくて、納得だった。
もちろん、何でもかんでも増やしていいわけじゃない。
物が多いと、探し物は増えるし、掃除は大変になる。
それは現実。
現実はいつも、こちらの気持ちに興味がない。
でも、ミニマリストになれない自分を
責め続ける人生より、
【「私はこれが好き」って言える人生】の方が、
たぶん健やかだ。
ミニマリストの部屋は美しい。
本当に、美しい。
でも、私の救いは、
“美しさ”じゃなくて【許し】だった。
【これが私でいい】っていう許し。
だから私は、こう名乗ることにした。
ミニマリストになりたかったけど、無理だった。
そして、マキシマリストという言葉に【愛された】。
もう、片想いは終わり。
私の部屋には、好きなものがある。
思い出がある。
「いつかの自分」も「これからの自分」もある。
散らかる日もある。
探し物で朝が溶ける日もある。
(鍵どこ?昨日の私どこ?)
でも、それでもいい。
【自分の生活を、自分に合わせていい】
ミニマリストに恋をして、
違う相手に愛された話。
これは、私が【私の味方になれた】話だ。
納得はすべてに優先するゼッと、ジョジョ7部でジャイロが言っていたので、納得です。
あんまり7部は読んだことないけど、大統領の顔が変わり過ぎた。っていうのは聞いたことあります。
笑い、意識しすぎ。
駄文が多い。
共感させようとしてるのはわかるけど、あなたのあるあるは私のあるあるじゃない。
私のあるあるを書いてみたら?
アンチやん。いつもありがとう。今度飲みに行こ。
ミニマリストに恋をして、違う相手に愛された という表現素敵です!
やさしいず。いつもありがとう。褒めてくれるのは素直に嬉しいです。今度飲みに行こ。
自分の気持ちに説明がつくと軽くなりますよね。これからもマキシマリストのブログ楽しみにしてます
やさしいず。いつもありがとう。自分で書いててアレですけど、マキシマリストって言葉は定着するんですかね。今度飲みに行こ。
断捨離BGM教えてほしいです。
マングース大佐も気になる。。
井上さん!音楽好きですよね!あの時はミセスとか垂れ流し!
今度飲みに行こ。